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向き合う

なもなきプロジェクト vol.3









相手の目をみつめてる


おだやかにみつめてる


ほほえんでみつめてる









それはしずかで


とてもおだやかで


やさしい気分になれる









ふだんぼくたちは


なにかをしながら


いつもあたまを


うごかしてる









食事をしてるときも


しごとをきてるときも


だれかとあってるときも


目の前をちゃんとみてない









向き合う人は


目でしずかに


語りかけてくる









あなたをみてますよ


あなたをきいてますよ


あなたと向き合ってますよ









I see you




あなたと会い


あなたを知り


あなたを理解する









そのために必要なのは


ちゃんと向き合うという真心









そのことを


あなたから


教わりました










身近でキラキラしているひとを

クローズアップする

なもなきプロジェクト※




3回目のゲストは

杜野ふくさん

http://ameblo.jp/cocorono-codomo/




Live simplyからみた

ふくさんはこちら

「自然なひと。」

http://blog.livedoor.jp/simple_playful/archives/29939430.html





※なもなきプロジェクトって?
http://blog.livedoor.jp/simple_playful/archives/24843170.html








【おしらせ】


2013年8月30日(金)―9月4日(水)

高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて

Ryosuke Wexerによる

ことばと写真展が

開催決定いたしました



詳細はまた追って

お知らせします

こうご期待



ぽたかふぇ。さん
http://pottercafe.main.jp/







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and


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創造は想像から






先生なんていらない


マニュアルいらない


教科書もいらない


師匠もいらない


お手本いらない









もちろん


伝統は大切


積み重ね大切


繰り返しも大切









でもね


自分で感じて


自分で考えて


自分で動かなきゃ









それなしに先生


それなしに伝統


マニュアル教科書


誰かに何かに頼って


考えない大人なんて


そんなのいらない


ごみ箱にいれちゃえ









創造はいつも想像から

















【おしらせ】


2013年8月30日(金)―9月4日(水)

高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて

Ryosuke Wexerによる

ことばと写真展が

開催決定いたしました



詳細はまた追って

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ねむる






やる気のでない日は


やる気のでない日だと


やらねばならぬ事止めて


ゆっくりやすんだらいい









ねむれるだけ


やすめるだけ









あなたの思い描く


最悪のことなんて


ちゃんと考えれば


ほんとに現実的か


すぐに分かるはず




意外となんとか


なるもんだ









こんこんと


ねむっている間


あなたはまるで


ワインのように


あなたの内側で


あなたらしさが


ふつふつと湧き


熟成されている









あなたらしさを


表現したくなる


その衝動に駆られるまで


こんこんとねむり続けて









いつかそれが


あなたを救う















【おしらせ】


2013年8月30日(金)―9月4日(水)

高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて

Ryosuke Wexerによる

ことばと写真展が

開催決定いたしました



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くらべなくていい






僕の知り合いに


まるで古代ギリシャの


貴族のような生活をしてる


webデザイナー、画家、パパ


の方がいるんだけれど









いっしょに飲むと


きまっていうのは









「ひととくらべなくていい」




◇  ◇  ◇










最低限暮らしていけて


好きなことができるなら


それ以上に何を求めるか









ひとより下手でも


ひとより不器用でも


ひとよりすくなくとも









大切なのは


自分がしあわせか


自分が楽しんでるか


自分が満たされてるか









大切なものをはかる


ものさしは自分の手の中に









その貴族曰く


「自分と誰かを較べる見方から


自分は誰かに何ができるかの見方に


気持ちがかわったとたん


人生が変わったんだよ」って


赤い顔して饒舌に話してた
















【おしらせ】


2013年8月30日(金)―9月4日(水)

高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて

Ryosuke Wexerによる

ことばと写真展が

開催決定いたしました



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ひろげる






たとえばひとは


ビルみたいな存在で


いろんな階層に


いろんな世界を


もっている









家族や親戚からはじまり


会社、学校、コミュニティ、


趣味、友だち、恋人…


いろんな階層に


いろんなひとがいて


いろんな自分もいる









たとえばいちばん


よく行く階でトラブル


するとどうだろう


いつの間にか視界は狭まり


トラブルの階ばかり見ちゃって


いつの間にか世界は小さくなり


気づいたらひとりぼっちの錯覚









その階でやることやって


それでもだめなら


いったんだめだと諦める


別の階に居場所はあるし


誰かがきっと待っててくれる









いちばんこわいのは


それがみえなくなること









ひとはいつも


だれかとつながってる














【おしらせ】


2013年8月30日(金)―9月4日(水)

高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて

Ryosuke Wexerによる

ことばと写真展が

開催決定いたしました



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どんな賢い人より






どんなに賢いとか


どんなにえらいとか


どんなにお金持ちとか


どんなに友だち多いとか


どんなに格好がいいだとか


どんなに成功しているだとか









どんなひとより









笑顔で挨拶できるとか


まちがえたら謝れるとか


いつも上機嫌でいれるとか


相手のことをおもいやるとか


相手のなかに自分をみれるとか









あたりまえを


あたりまえに


誰のまえでも


子供のそばで


できるひとが




かっこいいし




輝いているし




生きてる意味が


深いのだと思う













【おしらせ】


2013年8月30日(金)―9月4日(水)

高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて

Ryosuke Wexerによる

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大人じゃない






自分が今の歳になって


わかったことだけれど


おとな、ってほんとは


そんなに大人じゃない









でも気づいたら


いつの間にか


大人と呼ばれ


いろんなこと


押しつけられ


責任って言葉が


重くのしかかる









でも僕はあなたが


そんなに大人じゃ


ないこと知ってる









だから


子どもみたいに


迷ってもいいと思う


泣いてもいいと思う


立ち止っていいと思う









そして最後に


無邪気に


笑ってほしい













【おしらせ】


8/30(金)から9/4(水)まで


高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて


ことばと写真展を開催します


いまはDMの文面と


展示写真の整理中♪


ぽたかふぇ

http://pottercafe.main.jp/










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鎌倉さんぽ






僕はいますむ町に


25年以上住んでる


僕のいま住む町は


静かでおだやかで


ちょっと、退屈だ








だからかもしれないけど


最近別の街に住むひとと


見知らぬ街を一緒に歩く









その街に住むひと歩くと


観光客が見落としがちな


小さな発見を見つけたり


景色が意味をもったりと


なんだかとてもたのしい









それに今回は話し歩いて


立ちどまりまた歩く、と


わんこの散歩気分の散策









山からの風と


海からの風と


なんとも贅沢


そんな時間だ









なによりも街が


住むひとたちが


きらきらしてる


このひとたちは


街が好きなんだ









自分が好きな街に


住んでいる時間て


一体どんな感じだろ












今回は友人といっしょに

鎌倉在住の作家杜野ふくさんに

鎌倉を案内してもらいました

はいここで10分お土産休憩!

みたいなイライラ感ゼロの

お散歩気分の散策が

本当な気持ちよかった

またぜひ散策したいし

その気持ちを通り越して

鎌倉に住んじゃいたい!

とさえ思えた一日でした











ふくさんのブログ
http://ameblo.jp/cocorono-codomo/













【おしらせ】


2013年8月30日(金)―9月4日(水)

高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて

Ryosuke Wexerによる

ことばと写真展が

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決断する






なにかを決断するとき


迷っているあいだは


きっと大丈夫









迷って迷って


堂々巡りして


気持ち落ち着かず


答えが見つからず


悶々とした時間が


心もとないけれど









でもそのあいだに


あたまのなかで


からだ全体で


必死に答え


探してる









あなたが


すべきことは


そのとき来るまで


ただ待ちつづけること




そして結論がでた瞬間の


からだからのメッセージに


ちゃんと耳をかたむけること









ほっといても


からだは沢山の命が


あなたをまもりつづけ


心臓は休まず鼓動する









あなた自身を信じよう





















【おしらせ】


2013年8月30日(金)―9月4日(水)

高円寺にあるぽたかふぇ。さんにて

Ryosuke Wexerによる

ことばと写真展が

開催決定いたしました



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【ものがたり】いつもいっしょ






どうぶつと人間が仲良く暮らす丘の中腹に、女の子と、りすと、しかの三人が暮らしていました。


三人はとても仲良しでいつも三人で出かけたり、お茶したり、ご飯を食べたり。同じ時間を過ごしていました。




ある朝女の子は早起きして、クルミとプルーンをふんだんにつかったスコーンを焼きました。りすとしかと一緒に食べようと思いついたのです。


スコーンが焼きあがるころ、部屋中甘い香りがただよいました。


「そうだ、庭に咲く百合をテーブルに飾りましょう。そうしたら二人とも、きっと喜ぶから」


女の子はそういって籐でできたかごをもち、小川の近くの庭に咲く百合のところに向かいました。




甘い香りに誘われてりすちゃんと、しかくんは同時に目を覚ましました。


「これはなんの匂いだろう、りすちゃん」


「さあ、しかくん、あずみちゃんにきいてみようよ」


目をこすりながらふたりはキッチンに向かいますが、テーブルには焼きたてのスコーンがあるだけで、女の子はいません。


「あずみちゃん、お散歩にでかけたのかな」


「それにしても、なんて美味しそうなスコーンだろう」


そういったしかくんのお腹がぐぅとひとつ鳴りました。


つられてりすちゃんのお腹もぐぅとひとつ鳴りました。


「りすちゃん、お腹がへったねえ」


「しかくん、それにしてもお腹がへったわねえ」


ふたりのお腹はまたひとつ、ぐぅと鳴りました。


でも、このスコーンは女の子が焼いたもの。勝手に食べるわけにはいきません。


「そうだ、ここにスコーンはたくさんある。だから少しだけ食べてみよう。」


「だめだよしかくん、あずみちゃんが悲しむわ」


しかくんは得意げに答えました。


「ひとつ名案があるんだ。君と僕とでスコーンを食べるだろ。でも三つは残しておこう。そうすれば、あずみちゃんが戻ってからひとつずつ一緒に食べられる」


りすちゃんは、ぐぅとお腹を鳴らしながら言いました。


「しかくん、きみはなんて頭がいいのかしら。それならみんなでスコーンを楽しめるわ」


「では、いただきます」


「いただきます」


ふたりはそれぞれスコーンをひとつ、またひとつ口にほおばりました。


「なんておいしいのだろう」


「なんておいしいのかしら」


ふたりは口のまわりにスコーンをつけながら、むしゃむしゃ食べてしまいました。


「りすちゃん。美味しかったね」


「しかくん、美味しかったわね」




「あぁ、でも僕、もっと食べたいや」


「もう少しスコーンがあればねぇ」


しかくんは得意げに答えました。


「ところでりすちゃん、僕に名案があるんだ。この残ったスコーンを君と僕とでひとつずつスコーンを食べるだろ。残ったひとかけらを三つに分けよう。そうすれば、あずみちゃんが戻ってから一緒に食べられる」


りすちゃんは、くちびるをぺろっとなめていいました。


「しかくん、きみはなんて頭がいいのかしら。それならみんなでスコーンを楽しめるわ」


ふたりはスコーンをわって、ちいさくちいさくなったスコーンをひとつまみしていいました。


「では、いただきます」


「いただきます」


ぽりぽりぽり。


スコーンはあっと言う間になくなりました。


「りすちゃん。美味しかったね」


「しかくん、美味しかったわね」




「ちいちゃいながらも、味はすばらしいね」


「あずみちゃんと一緒に食べたらもっとすばらしいでしょうね」


りすちゃんのひとことに、ふたりはお互いの顔をみあわせました。


お皿にはしかくんの黒くて丸い鼻よりも小さくなったスコーンがひとかけらしかありません。これでは三つに分けることもできません。


「どうしよう、りすちゃん」


「どうしよう、しかくん」


ふたりは落ちつかなくなって、しかくんは床を掘るしぐさを、りすちゃんはテーブルをかじるしぐさをしてしまいました。


しかくんが床を23回掘るしぐさをしたとき、女の子が百合の花を抱えて帰って来ました。


「ただいま。小川の百合が見事に咲いていたから、一輪いただいてきたわ」


しかくんとりすちゃんは顔を青ざめて、小さな声でやっと「お帰りあずみちゃん」と言えました。


女の子はテーブルのお皿のうえのスコーンをみて、一瞬くすっと笑いたくなりましたが、思いなおして、ちょっと怒ったふりをして言いました。


「だまって食べてしまうのはよくないわ」


するとしかくんは言いました。
「だって、だって、お腹がすいていて、とてもいい匂いで、あずみちゃんと三人で食べられるように三つに分けてたんだけど、なんでだろう、こんなにちいさくなったの」


りすちゃんも言いました。
「あずみちゃん、本当よ。私たち、あずみちゃんと一緒に食べようって、じゃあどうしたらいいんだろうって。しかくんがいい考えを思いついたのに、なんでたろう、こんなにちいさくなったの」


しかくんもりすちゃんも、目から涙がこぼれて、いっそうせわしなく、くるくる回りはじめました。




ふたりの話をきいていて、あずみちゃんはなんだか胸があったかくなってきたのです。


ふたりに言いました。


「ふふふ、ふたりとも、このスコーンはしかくんの好きなプルーンと、りすちゃんが好きなクルミが入っていたの、気づいた?」


「でもね、低温で焼いたからかな、さっくりいかなかったの。
だから、いまから作りなおすわ。紅茶もいれましょう。それに百合の花をテーブルに飾りましょう。」




そして三人は
スコーンが焼けるまでの間
とてもゆったりした時間を楽しみました。


そして、さっくり焼きあがったスコーンをお腹いっぱい食べました。スコーンの香り、紅茶の香り、そして百合の香りが三人をやさしく包み込みました。




一緒にいても
一緒にいなくても
三人はいつも一緒でした。



おわり






このおはなしは

冒頭の一枚の写真からうまれました。

natureさん(@azumin27 on Twitter)

素敵な写真をありがとうございます。